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肩こりになりやすい姿勢

こんにちは✋️
理学療法士の小髙です😋

このところ新型コロナウイルスの感染者数が増えていて心配ですね💦

現在も在宅ワークでお仕事をされている方も多いと思います。

最近、「在宅ワークになってから肩こりが酷くなった」とご相談いただく患者さんが増えています。

人によっては肩こりだけでなく、頭痛や吐き気、めまいなどが起こることもあり辛いですよね😭

肩こりの要因はさまざまですが、不良姿勢、運動不足による筋力低下、精神的ストレス、過労、睡眠不足などが指摘されています。

お話しを伺うと共通して会社のパソコンはデスクトップなのに対し、ご自宅ではノートパソコンを使っているという方が多かったです。

もしかして、こんな姿勢になっていませんか?

見るからに姿勢が悪いですね😩

 

ノートパソコンはディスプレイが低い位置になりやすいので、目線が下がり、姿勢が悪くなりやすいです。

 

肩こりが起こりやすい姿勢のポイントは

①頭が肩よりも前に出ている

②背中が丸くなっている

③長時間同じ姿勢でいる

の3点です!

 

前かがみ姿勢で長時間パソコン作業などをしていると首や肩甲骨周りの筋肉が緊張し、血流が悪くなって筋肉が酸欠状態になり、疲労物質がたまって肩こりの症状が出やすいのです。

頭は体重のおよそ13%(4〜6kg)程度あり、それを長細い首で支えています。頭が30°前かがみになると首には約3倍の負担がかかると言われています。

肩こりの対策としてマッサージをされる方も多いと思います。

マッサージは筋肉の緊張をほぐし、血流の改善も期待できるので有効な方法ですが、それだけでは症状が繰り返しになりやすいです。

ぜひ、姿勢改善、首や肩甲骨周りの筋肉の強化も併せて行っていただくと効果的です✨

また、机や椅子の高さ、パソコンのディスプレイやキーボードの位置により作業姿勢が大きく変化するため、これらを調整していただくのも良いと思います。


机と椅子の高さを調整して、パソコンの下に台を置いてみました。
もちろん姿勢も気をつけていますが、先ほどに比べるとだいぶ首肩にかかる負担が軽減されました。

ぜひ姿勢の3つのポイントに気をつけて、作業環境の改善をしてみてください。

運動もご紹介しようと思っていたのですが、文字数が多くて載せられませんでした💦
また次回ご紹介したいと思います🙇‍♂️

最後までお読みいただきありがとうございました😋

 

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