お久しぶりです、看護師の高品です。
2度目の緊急事態宣言が出され、色々と制限された生活が続いていますが、皆さんどのように乗り切っていますか?
私は正直、気持ちが疲れてきています。
マスクや消毒液との付き合いが日常的になり、ふと手を見るとガサガサになり、はぁ~とため息がでます。
外出を控えコロナの感染予防に配慮している事が、骨に悪影響を与えてしまうことがあります。
ご自身で取り入れられる予防策に取り組んでいきたいですね!
骨粗鬆症の治療や予防策には「運動療法」「食事療法」「薬物療法」があります。
いずれも欠かせない要素ですが、中でも運動の継続は骨密度の維持や向上にとても重要になります。
当クリニックでは骨粗鬆症のチェックシートがあります。
骨密度が低くなったり、骨粗しょう症になっても、特に自覚症状はありません。転倒して骨折をして初めて気づく人も多いんです。骨がもろくなると、ちょっと転んだだけでも骨折しやすくなります。また、気づかないうちに背中の骨がつぶれる圧迫骨折をしていることもあります。
気になる方はぜひ一度骨密度検査をお勧めします。
まだまだ寒い日が続きますが、丈夫な身体でこの冬を乗り切りましょう!