捻挫・靭帯損傷

捻挫・靱帯損傷とは

捻挫捻挫とは過度に関節が動かされ、許容範囲を超えた状態で、足首などに最も起こりやすい疾患です。
捻挫を起こすと靭帯損傷、骨折、腱損傷、筋損傷などを併発している可能性もあります。
また、症状が軽いからと言って放置すると、場合によっては足関節が正常な状態に戻らなくなったり、足関節の捻挫が頻繁に再発するようになるため、注意が必要です。

検査と診断

外くるぶしの下側に強い痛みや腫れがある場合、捻挫の疑いが強まります。実際には、レントゲン検査を行って骨折の有無を確認したり、MRI検査によって関節軟骨の損傷の有無などを確認していきます。

治療・リハビリ

患部の損傷度合いによってリハビリテーションの進行具合は変わってきます。基本的には、早期の治療を目的とした荷重練習や関節可動域練習、そして、股関節や体幹の筋力トレーニングを行って再発防止を目指していくこととなります。

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